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尾浜うどん書評 : 『殿、恐れながらブラックでござる』【著:谷口 雅美】

2022年4月2日

いつもありがとうございます」。尾浜うどん 風車の郷のスタッフです。
当店女将が、大いにハマっている作品の書評を書いたそうです。
ご覧くださいませ。

『殿、恐れながらブラックでござる』【著:谷口 雅美 出版:講談社】


 殿、恐れながらブラックでござる(谷口雅美 著)は、尼崎城や尼崎が舞台の物語。

 先生の作中に描かれてる「鍛錬」や「勘定方は悲鳴を上げ」、そして主人公の戸ノ内兵庫、杭瀬村から神崎川、また、「間者」等の描写もあり、私の想像力を掻き立ててくれた作品です。

 推しが石田三成の私にとって、尼崎城は徳川側のお城。敵方のお城が題材。ですが、手に取り読み進める内に、尼崎城が好きになりました。そして城下町についての探究心も増し、中在家や出屋敷(竹谷)等の歴史をもっと知りたいと固定観念を覆えされました。

 半世紀以上尼っこな私ですが、ますます尼崎が大好きになりましたので、尼崎市を聖地巡りしてくれる皆さんへのプレゼントと考えました。(谷口雅美先生には了承済み)

☆あまがさき観光案内所や尼崎城でも販売されています。

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4/12生配信詳細
本の詳細ページ(講談社BOOK倶楽部)
尼崎城などでも販売中!(あまがさき公式観光サイト)

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